県内企業雇用環境改善支援事業

本事業とは? off on facebook facebook

※沖縄県雇用政策課番組「働きがいTV PARTⅡ」第2回放映(平成29年7月9日)当時のものとなります。

コミュニケーション+サーカスから名付けられた社名。デコレーションに溢れた社内など、個性豊かな雰囲気が特徴的な株式会社コーカス。コールセンターを主とした業務のなかで、ユニークな人財育成がなされています。

Main
character

コールセンター課長

赤嶺 あかねさん

仲間と支え合う職場だから、
不安な時でも楽しめます。

仕事では、部署ごとに掲げている目標に向かって、チームで取り組んでいくことにやりがいと楽しさを感じます。また、新人研修も盛んに行われているので、その研修の結果が出たときは、みんなと嬉しさを分かち合うことができます。私には現在1才の子供がいるのですが、育休明けはブランクもあり仕事復帰に不安がありました。そんな中、復帰当日にスタッフがサプライズで迎えてくれ、嬉しさと同時に不安も吹き飛んでしまいました。また、社内にはお互いの感謝をバッジで伝えるシステムがあり、自分がどう見られているかが一目でわかり、毎日のやる気につながりますね。コミュニケーションを扱う者として、日々その力を養っていきたいです。

Manager

株式会社コーカス
代表取締役

緒方 教介

会社は選択できる家族。
コミュニケーションが潤う会社を目指します。

会社とは選択できる家族だと思っています。その中では様々な個性が溢れていますが、一人ひとりがサポートし合いながらやりたいことに全力で取り組む会社でありたいと考えています。私たちのコール業務では、できるだけ長く対話するという目標があり、対話から「効率化」という概念を無くす、というアプローチを取っていますが、これはお客様の印象に残るようなコミュニケーターであって欲しいという思いが発端です。業界には受け入れられない時もありましたが、この方法こそ私達の道だと信じてきました。豊かなコミュニケーションを育むこと、みんなが認め合い支え合いながら、個人の理想や夢を実現できるような会社を目指しています。

人を動かすために心を動かす
豊かなコミュニケーションを社内で育む
お客様とのコミュニケーションを豊かにし、社員同士のコミュニケーションも活発にしていくためには、スタッフの心を動かす仕組みが大切になってきます。同社では、社長自らが社員にバースデーカードを送ったり、復職するときに社員みんなで祝ったりと、様々なアクションで感動が起こり仕事のモチベーションにつながっています。いかに人の心を動かすのかというところにフォーカスすれば、自然と頭が働き体が動くことにつながります。それを構成する仕組みと、リーダーの思いが大切です。
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