浦添市に本社を置き、戦後初の民間石油供給会社として60年以上の歴史を持つ 株式会社りゅうせき。沖縄の経済発展に寄与してきた同社が、沖縄に活力を送り続けるために、社員の目標達成を支援する人財育成に力を注いでいます。
Main
character
産業エネルギー事業本部
上原 忠さん
上司の励ましがあるから、
一つ上の目標に向かうことができます。
お客様のためになる事なら、なんでもご提案させていただきたいと常に思っています。この思いは入社当初から変わらず持っていますね。朝礼では、企業理念をいつも唱和しているので、社員全員がその理念を意識していると思います。地域に貢献するという意味においては、お客様とのやり取りの中でも、たまには冗談も交えながら良いコミュニケーションが図れるようにしています。それで名前を覚えてもらえることもあるので。その中で発注を受けたり、「上原だから」と信頼していただいた時には、大きなやりがいを感じますね。目標面接制度では、少し高い目標を掲げられますが、それが良いプレッシャーとなり、上司の励ましを受けて成長できていると思います。
Manager
株式会社りゅうせき
代表取締役社長
當銘 春夫
社員の可能性を信じて助ける。
風通しの良い企業を目指しています。
私たちの企業理念の根幹には、創業者精神である「社業の公共性に徹する」という言葉があり、「社業を通して地域社会に貢献する」という考え方が全ての基本になっています。その思いに社員全員が共感しない限り企業は成り立たず、共感こそが企業成長につながると思います。また目 標面接制度では、上司と部下の間で半期ごとに個人目標を設定し、月1回の面接で目標達成の進捗率を確認し合います。特に若い世代には将来の伸びしろを考慮した少し高い目標を掲げさせています。それも、日々の仕事を吸収し続けることで、必ず達成できるはずです。仕事も私生活も、質の高い価値のある企業、「ずっと働き続けたい」と思える職場環境を作っていきたいですね。
平成29年7月および平成30年2~3月に放映された「働きがいTVパート2&3」の総集編です。新規の企業12社と再度の取材企業10社の合計22社を取材してまいりました。今回は、特に「認証取得」後の変化という視点から再編集しています。