県内企業雇用環境改善支援事業

本事業とは? off on facebook facebook

※沖縄県雇用政策課番組「働きがいTV PARTⅢ」第6回放映(平30年3月11日)当時のものとなります。

浦添市に本社を置き、戦後初の民間石油供給会社として60年以上の歴史を持つ 株式会社りゅうせき。沖縄の経済発展に寄与してきた同社が、沖縄に活力を送り続けるために、社員の目標達成を支援する人財育成に力を注いでいます。

Main
character

産業エネルギー事業本部

上原 忠さん

上司の励ましがあるから、
一つ上の目標に向かうことができます。

お客様のためになる事なら、なんでもご提案させていただきたいと常に思っています。この思いは入社当初から変わらず持っていますね。朝礼では、企業理念をいつも唱和しているので、社員全員がその理念を意識していると思います。地域に貢献するという意味においては、お客様とのやり取りの中でも、たまには冗談も交えながら良いコミュニケーションが図れるようにしています。それで名前を覚えてもらえることもあるので。その中で発注を受けたり、「上原だから」と信頼していただいた時には、大きなやりがいを感じますね。目標面接制度では、少し高い目標を掲げられますが、それが良いプレッシャーとなり、上司の励ましを受けて成長できていると思います。

Manager

株式会社りゅうせき
代表取締役社長

當銘 春夫

社員の可能性を信じて助ける。
風通しの良い企業を目指しています。

私たちの企業理念の根幹には、創業者精神である「社業の公共性に徹する」という言葉があり、「社業を通して地域社会に貢献する」という考え方が全ての基本になっています。その思いに社員全員が共感しない限り企業は成り立たず、共感こそが企業成長につながると思います。また目 標面接制度では、上司と部下の間で半期ごとに個人目標を設定し、月1回の面接で目標達成の進捗率を確認し合います。特に若い世代には将来の伸びしろを考慮した少し高い目標を掲げさせています。それも、日々の仕事を吸収し続けることで、必ず達成できるはずです。仕事も私生活も、質の高い価値のある企業、「ずっと働き続けたい」と思える職場環境を作っていきたいですね。

社員の力を把握し
業務と支援の好バランスを目指す
仕事で成長するためには”背伸び”をすることも大切です。それぞれの可能性を信じた目標設定をすることは、大きな動機付けにつながります。しかし、いくら社員が背伸びをしても会社がほったらかしでは意味がありません。少し高い目標を掲げた社員を周りがサポートしてあげる。この両方のバランスが取れていることが大切です。同じような目標を掲げていては、留まるだけです。社員の実力を見極めた絶妙な目標設定を、上司がフォローしてあげることがカギになります。
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