県内企業雇用環境改善支援事業

本事業とは? off on facebook facebook

※沖縄県雇用政策課番組「働きがいTV PARTⅣ」第4回放映(平成31年2月23日)当時のものとなります。

「明るく元気で清らかな心を持った強い子」そして「心ときめき科学する子」を育てることを目標に、0歳児から5歳児までの養護と教育を行うのが社会福祉法人愛の園福祉会ルーブルこども園です。

Main
character

ルーブルこども園

真榮城 南さん

職場からのサポートをもらい、
保育士を目指しています

私は現在補助員として働いており、お部屋の掃除や制作物のお手伝い、子供とも一緒に遊んだりと、保育士さんのサポート役を行なっております。
補助員として現場での実績を積みながら、保育士試験合格を目指し頑張っています。週に2回の市が主催する保育士試験講座に通わせてもらっているのですが、そのためのシフト調整などもサポートしてくださりとても助かっています。今は育児・仕事・勉強のバランスがうまく取れています。保育現場はゴールはなく、日々いろんな課題が出る仕事だと思っています。ひとつひとつ向き合いながらチャレンジ精神を忘れずに元気よく過ごせる保育士を目指し、日々のお仕事や勉強に励んでいます。

Manager

愛の園福祉会 ルーブルこども園 
園長

大城 葉月

保育教諭全員が成長へと繋がる、
職場環境と仕組み作り

現在19名の保育教諭が在籍していますが、一般的な企業のように、一定の仕事を通じ人材育成を行うわけではありません。保育教育の現場では日々起きることが違います。例えば登園してくる子供たちに対して「今日朝ごはん食べなかったのかな?」「うんちが出なかったのかな?」など、ちょっとした洞察力が、保育士にはすごく必要。非認知能力を育成するのも、人材育成において重要だと考えています。ルーブルこども園では、「4S(見える化・聞こえる化・体感化・階層別)」を導入し、保育士さんに役割を持たせ個々の能力水準を明確化しています。常に見られている意識を持つことで、個人が成長できる環境づくりを心がけています。

仕事を通じた人材育成と
常に成長を促す体制作り
各年齢の子供を見るのに必要な能力をエクセルで管理しています。海外で楊枝保育を学んだ園長の経験に加え、打ち合わせに保護者の方も同席してもらうなど、様々な意見を取り入れながら海外のノウハウを織り交ぜた、独自の視点で運営を行なっています。また、毎月1回の勉強会や、保育士が保護者とコミュニケーションを図るための「クラス便り」の作成など、情報共有と、円滑に日々の業務に取り組むための体制作りもなされています。
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