県内企業雇用環境改善支援事業

本事業とは? off on facebook facebook

※沖縄県雇用政策課番組「働きがいTV PART V」第7回放映(令和2年3月21日)当時のものとなります。

与那原町に業務本部を置く株式会社照正組は県内の公共工事から民間施設の設計、施工、土地活用のための事業提案などを行う総合建設業者です。会社のビジョンと求める人財像を明確化することで社員の成長を促す取組みが実施されています。

Main
character

企画部 設計課

田中 誠也さん

設計の知識をじっくり身につけ、
広い分野で活躍できる職業人を目指しています。

現在私は設計課に所属しており、日々設計の仕事に向き合いながら成長を感じています。半年に一度行われる個人面談では、自分が今できていない項目を明確にし「合格基準に達するにはあと一歩このスキルが必要だな」と、次に挑戦するべき課題を見つけながら業務に取り組んでいます。また面談時に上長から貰うメッセージは大きな励み。自分の姿をしっかり見てもらえていることが伝わり、とても働きがいを感じています。
今は設計業務にどっぷり浸かって知識を蓄え、設計を完璧にした後、ゆくゆくは工事課や営業課の仕事も学び一通りできる”職業人”を目指して成長したいと思います。

Manager

株式会社 照正組
代表取締役会長

照屋 義実

個人の成長が企業の発展や地域貢献につながる。
そんな人づくりを目指しています。

総合建設業の当社を支えているのは「人財」です。人間ができていないとしっかりとした建物はできない。だからこそ建物をつくる前に人間をつくり、地域に尽くす。そんな想いを大切にしています。入社後の研修では、会社の原点である企業理念を知るプログラムを実施。また人事評価制度では、仕事の達成度だけでなく会社の経営理念を体現できているかという評価項目も設け、目標とする人財像の明確化に繋げています。個人の成長とともに企業の発展があり、結果として地域社会が豊かで幸せになる。それが私の願いですね。

「人をつくり地域に尽くす」という理念のもと
人財育成に取り組む
街をつくり、地図に残る仕事ができる建設業界。そこにおいても、街づくりの基本はやはり「人」。建物などのハード面ももちろんですが、そこに住んでいる人や携わっている人の魅力や性格が街を形作っていると言えます。そのため「人をつくり地域に尽くす」という理念を元に、”建物をつくる前に人をつくる”という姿勢を反映した人財育成は、街づくりにとっても企業成長においても大変重要なポイントだと考えられます。
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